日本で昔から親しまれている黒くビターなクッキーにクリームを挟んだお菓子、オレオと、それにそっくりなノアール。
どちらが先に販売されたのか、そして大きさ・カロリー・味の違いを検証しました。
オレオとノアールはどっちが先?
オレオは1912年に米菓子メーカーのナビスコが開発、販売を始めました。
その誕生の経緯は1792年までに遡り、最初は乾パンを売るお店だったそうです。
オレオはなんと誕生して100年以上経つ歴史あるお菓子なんですよね!
現在、日本国内ではナビスコの子会社モンデリーズ・インターナショナルの日本法人が中国で製造、輸入して販売しています。
一方のノアールは、ナビスコと山崎製パンとニチメン(現:双日)の3社により設立されたヤマザキナビスコというお菓子メーカーが、日本国内でオレオを製造、販売していました。
2016年にナビスコとのライセンス契約解消後の翌年、ノアールの開発、販売を開始しました。
ですのでオレオの方が先に開発、販売されました。
オレオとノアールの違いは?大きさとカロリー、味を比較してみた
ではまず、オレオとノアールの1枚単位での大きさを見てみましょう。
オレオとノアールの大きさの違い
オレオは重さ9.8g、直径44mm、厚さはクッキー部分:8mmでクリーム部分:3mmです。
ノアールは重さ10.4g、直径45mm、厚さはクッキー部分:8mmでクリーム部分が3mmです。
このように両方とも厚さは全く同じですが、直径はノアールの方が1mm大きい分、少し重いんですよ!
オレオとノアールのカロリーの違い
では両方の1枚単位でのカロリーと成分を見てみますと、
オレオは48.7kcal、炭水化物:6.87g、脂質:2.1g、タンパク質:0.6g、食塩相当量:0.1gです。
ノアールは52.1kcal、炭水化物:7.11g、脂質:2.39g、タンパク質:0.53g、食塩相当量:0.13gです。
ノアールの方が僅かにに大きい分、僅かに高カロリーですが栄養も含めて小さい差です。
成分を見ますと、ノアールには、オレオには含まれていないショートニングが多く入っています。
これは食感をサクッとカラッとさせる効果があります。
オレオとノアールの味の違い
オレオはカカオマスを焙煎して砂糖・乳製品等を入れて口当たりをよくしたココアパウダーが入っています。
ノアールは、カカオマスが入っていて、これは焙煎されていない分、少し苦味があります。
両方を食べ比べてみました。
ノアールの方はカリカリっとしていて甘さが若干控えめでクッキーがややしょっぱいです。
オレオは柔らかくしっとりした歯ごたえでノアールより甘さがありました。
私自身が感じた一番大きな違いは食感!これはノアールに含まれるショートニングの効果でしょう。
そして、オレオの方が甘かったです。よく言われるクッキー部分のビターな風味の違いはそれほど感じませんでした。
オレオとノアールの口コミの違い
オレオとノアール、それぞれの口コミの違いを紹介します。
オレオ派の口コミ
・サクッとした食感で食べやすい
・牛乳にも合う
・オレオの方がクッキーがザックリしていて歯ごたえがあった
・クッキーとクリームにほどよい甘さがある
ノアール派の口コミ
・ココア風味の苦味がありおいしい
・ビターな風味とクリームの甘さが絡み合い良い味をひきだしている
・ビターな風味で甘さ控えめでさっぱりしている
・クッキー部分はビターで後味が少し塩気がある
まとめ
オレオとノアールは見た目が似ていますが、先に販売されたのは1912年に米ナビスコが発売したオレオです。
ノアールは、ヤマザキナビスコがナビスコとの契約終了後、2017年に開発・販売を開始しました。
大きさはノアールが直径1mm大きく、重さもやや重いため、カロリーもわずかに高めです。
味は、オレオがしっとり甘め、ノアールはカリッとした食感でややビターで甘さ控えめという違いがあります。
口コミでも、甘さとやわらかさのオレオ派、ビターさと軽い後味のノアール派に分かれる結果となりました。