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アプリコットとあんずの違いは?特徴と見分け方は?カロリーや栄養、美味しい食べ方も!

アプリコットとあんずの違いは?特徴と見分け方は?カロリーや栄養、美味しい食べ方も! グルメ
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アプリコットとあんずはバラ科サクラ属の果物で梅や桃などと近い果物です。

アプリコットとあんずの特徴や見分け方はどう違うのでしょうか?

またアプリコットとあんずのカロリーの違いや栄養の違いはどうでしょうか?

アプリコットとあんずと言えばジャムやドライフルーツが人気の美味しい果物ですよね!!

この記事では、アプリコットとあんずの違いや特徴と見分け方についてそしてアプリコットとあんずの美味しい食べ方について紹介して行きます。

どうぞ最後までご覧ください。

 

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アプリコットとあんずの見た目の違いは?特徴と見分け方

アプリコットとあんずはどちらの呼び方も良く耳にしていてまるで別の物の食物の様に思えるのですが同じ食物です。

アプリコットは別名がカラモモ(唐桃)という中国が原産とされていることが多いバラ科の植物で英名がアプリコットとなっていますが、日本で馴染の深いあんずはそのアプリコットの和名になります。

あんず(杏子)を英語で読んだ名前がアプリコットなので、場合によってどちらの名前でも呼ばれています。

ただし西洋種をアプリコット、東洋種をあんずと呼ぶ傾向が見られます。

日本で広く販売されている西洋種は「ハーコット」という品種で、比較的サイズが大きく、やや縦に長い楕円形です。

一方で代表的な東洋種としては「平和」という品種があり、比較的サイズが小さく円形になっています。

爽やかな甘すっぱい香りがするアプリコットとあんずは6月ごろから7月ごろが旬で、店頭で見かけることができるのは2ヶ月程と短い時期になります。

 

アプリコットとあんずのカロリーと栄養成分の違いは?

アプリコットとあんずのカロリーと栄養成分を紹介します。

アプリコットとあんずは同じものなのでカロリーとしては同じ計算になり、100gだと約40kcalです。

アプリコット(ハーコット)は1個の重さが平均100gなのでカロリーは約40kcal、あんず(平和)は1個の重さが平均50gなのでカロリーは約20kcalになります。

このように1個当たりのカロリーは品種ごとに大きく異なります。

アプリコットとあんずは、β-カロテン、鉄、カリウム、食物繊維が豊富です。

ミネラル類やビタミン類も豊富に含まれています。

中でもβ-カロテンの含有量が多く、体内でビタミンAへと変換され免疫力を高める働きや新しい皮膚を作り出す働きに作用してくれます。

新しい皮膚を生み出す手助けをしてくれるので美肌効果も大いに期待できます。

あんずと呼ばれることの多い東洋種は酸味が強い傾向があるため、酸味成分であるクエン酸の量がやや多くなります。

アプリコットとあんずの美味しい食べ方

生食に向いているのは比較的酸味の少ないアプリコット(ハーコット)です。

皮も薄く、そのまま果実を切って食べることができますが、種が大きくて固いのでまず取り除く必要があります。

縦に線が入っているので、これに沿って果物ナイフで切ると食べやすいです。

あんず(平和)は酸味が強いので生というよりも、加工する方に向いています。

ジャムにしたり乾燥させてドライフルーツにしたりという食べ方が人気となっています。

もともと東洋種は種の中にある「仁」を使って、杏仁豆腐などに利用されてきました。

ケーキやタルトのようにもともと甘いものに、ざく切りにして加えるという食べ方もいいでしょう。

ドライアプリコット/あんずの作り方

干すことで栄養価も増すドライアプリコット/あんずにしておくと旬の時期が短くても保存がききます。

よく洗ったアプリコット/あんずに包丁を入れ、二つに割れると種が取り除きやすくなります。

完熟しているものは簡単に取り出せますが、十分に熟れていないものはひねるようにすると取りだせます。

砂糖200gに同じ分量の水を煮たたせて、種を除いたアプリコット/あんずを保存瓶に入れ、ふりかけるように入れます。

アプリコット/あんずをこの液に浸かり切るようにしなけらば、浸からない部分の色が茶色になったしまうので容器のサイズが丁度いいものが望ましいです。

なければジップできる袋でも大丈夫です。

常温で冷ましたアプリコット/あんずを取りだしシロップだけを煮詰めます。

そこに取りだしたアプリコット/あんずを投入します。

これをくりかえし、シロップが無くなると干して完成です。

手間はかかりますが栄養満点のドライアプリコット/あんずはお薦めです。

ぜひ手作りドライアプリコット/あんずを作ってみてはいかがでしょうか(^^♪

まとめ

「アプリコット」と「あんず」の特徴の違いについて、「アプリコット」と「あんず」の見分け方について、そしてカロリーや栄養成分、美味しい食べ方についても紹介しました。

「アプリコット」と「あんず」は洋名と和名の違いで同じ果物だと言う事がわかりました。

アプリコットとあんずは6月ごろから7月ごろが旬で、店頭で見かけることができるのは2ヶ月程と短い時期になります。

アプリコット/あんずは、β-カロテン、鉄、カリウム、食物繊維やミネラル類やビタミン類が豊富に含まれています。

ドライフルーツとして、ジャムとしてこの時期だけの楽しみに取り入れてみませんか!?