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あさげとゆうげとひるげの違いは?どっちが美味しいのか人気の味や塩分やカロリー、由来も調査!

あさげとゆうげとひるげの違いは?どっちが美味しいのか人気の味や塩分やカロリー、由来も調査! グルメ
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即席みそ汁は保存性も高く非常時にとても助かりますね。栄養バランスも考慮されており、美味しさを損ないません。

即席みそ汁でお馴染みのあさげ、ひるげ、ゆうげは忙しい生活に適していて、朝昼夜に合ったバリエーションが楽しめます。

ではその「あさげ」「ひるげ」「ゆうげ」は何が違うのか?どっちが美味しいのかについて紹介して行きます。

最後までご覧ください♪

 

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あさげとゆうげとひるげの違いは?

「あさげ」「ひるげ」「ゆうげ」(生みそタイプ)は、ねぎやわかめなどの粉末の具材はすべて同じで、味の違いは味噌だけです。

それぞれに使用されている味噌に違いがあります。

あさげは合わせ味噌タイプになっていて、合わせる味噌も2種類以上が使われています。

開発された当初はインスタントの食品に対する味のイメージを払拭するためにコストを掛けて風味を生かす製法のフリーズドライを採用したそうです。

ひるげには赤味噌をゆうげには白味噌を使い、それぞれの持ち味を最大に生かせるような出汁の風味とのバランスも考えて作られているようです。

お好みの味噌で選んだり、朝昼晩で変えたりできるのが魅力ですが、基本的には合わせ味噌を使っているあさげが一番人気で、次に白味噌のゆうげが人気です。

ひるげは赤だしを使っていますが、赤だしに馴染みのない地域では取り扱っている店が少なく、そのためひるげはあまり人気も無いようです。

お味噌汁は毎食作るのは大変です。インスタントを上手に取り入れたいですね^^

合わせ味噌のあさげはこちら

赤味噌のひるげはこちら

白味噌のゆうげはこちら

あさげ、ひるげ、ゆうげのカロリーや栄養成分

あさげとゆうげとひるげの塩分やカロリーなど栄養成分の違いは下記の通りです。

(あさげ、ひるげ、ゆうげ 生みそタイプ 一食あたり18.1g)

あさげ

カロリー:29kcal

ひるげ

カロリー:35kcal

ゆうげ

カロリー:30kcal

食塩相当量 2.0g 1.9g 2.0g
たんぱく質 2.4g 2.8g 2.6g
脂質 0.7g 1.3g 0.7g
炭水化物 3.1g 2.8g 3.3g

(あさげ 生みそタイプ 減塩タイプ 一食あたり15.1g)

減塩タイプはあさげのみです。

通常のあさげより塩分が25%もカットされています。

カロリー 28kcal
食塩相当量 1.3g
たんぱく質 2.1g
脂質 0.6g
炭水化物 0.3g

最近では食生活習慣がとても重要で減塩を意識している方が多いです。

私も塩分控えめにするように気を使っています。

永谷園のあさげの減塩はとても嬉しい商品です(^^♪

あさげとゆうげとひるげの由来は?

商品の名前になっているあさげは朝食を意味する言葉です。

商品が誕生した当時はオイルショックというインフレの真直中であったにもかかわらず、朝食に欠かせないお味噌汁の一杯から思いやりの気持ちが伝わればという思いが込められ、今までの朝ごはんに少し高級感をと考えられた名前のようです。

翌年には昼ご飯のおともになるひるげが、その翌年には夕ご飯を意味するゆうげの発売になった様です。

あさげ、ひるげ、ゆうげの「げ」は漢字では「餉」と書きます。

「餉」げの意味は食べ物や食事を意味する言葉であり、朝餉は朝食、昼餉は昼食、夕餉は夕食という意味になります。

公式ではこれら三種類をすべて合わせて「あさげシリーズ」と呼んでいます。

朝専用、夜専用というわけではなく、味の違いは味噌なのでお好みで楽しむのが良いようです。

あさげ、ゆうげという言葉はよく聞きますが、ひるげに馴染みがないのは、昔は一日二食だったためだとも言われています。

味噌汁としては、あさげが最初に発売され、言葉とともに現在まで親しまれています。

あさげ、ひるげ、ゆうげという言葉は昔の言葉ではありますが、食事を大切にする気持ちが込められたように感じられる素敵な言葉ですね!!

合わせ味噌のあさげはこちら

赤味噌のひるげはこちら

白味噌のゆうげはこちら

 

まとめ

「あさげ」と「ゆうげ」と「ひるげ」の違いについて、そしてどっちが美味しいのか人気の味や塩分やカロリー、由来を紹介しました。

1974年に永谷園がインスタント味噌汁の「あさげ」を発売しました。

インスタントのものは「まずい!」と言われている中で、永谷園は「家庭で作るみそ汁と遜色ない高級みそ汁を作る!」というコンセプトに開発したそうです。

「あさげ」は当時のインスタント味噌汁の4倍の価格で発売しましたが、大ヒット商品となりました。

そして翌年には「ゆうげ」が、さらに翌年には「ひるげ」が発売されました。

インスタントはまずいものといった常識を覆してしかも値段も高めにもかかわらず大ヒットをとげたインスタント味噌汁の「あさげ」「ひるげ」「ゆうげ」は今や身近な味噌汁です。

主婦にはとてもありがたい存在ですね!!

生みそタイプの他にもフリーズドライブロックタイプやカップタイプなども発売しています。

用途によって使い分けするといいですね!!

 

合わせ味噌のあさげはこちら

赤味噌のひるげはこちら

白味噌のゆうげはこちら