サイベックスの大人気ベビーカー 『リベル』!
サクサク動く走行性とコンパクトさが大人気なベビーカーですが、
『使っているうちに子供がずり落ちてしまう』『姿勢が崩れるのが気になる…』『いつも頭が左右どっちかに傾いている』などの声をよく耳にします。
私自身、子どもが8ヶ月~1歳半頃にその悩みを抱え、さまざまな解決策を試していました!
この記事では、同じように悩む方へ
リベルを使用中に子どもがずり落ちてしまうことへの対策方法をご紹介します。
お子様の体型によっても、どの方法が合うのかはそれぞれかと思いますので、ぜひ色々試してみて下さいね。
子どもが「ずり落ちる」ってどんな状態?
うちの子の場合は、
左右のどちらかに頭が傾いてしまい、少しずつ下に下がってくる感じでした。
このように頭が傾いているため、姿勢が悪くなってしまい、この状態でずっと乗っていて発達に悪影響じゃないかな…など心配になって、いろいろと対策を試していました。
ほかにも、
・だんだん下がってきて片方の足がずり落ちる
・実際落ちることはないけど、だらんとずり落ちそうな体制になってる
などの声がありました。
ずり落ちる・姿勢が崩れる場合の対策は?
対策①肩ベルトを正しく調整する
まずはじめに試してほしいのは、肩ベルトをしっかりと子どもの体格に合わせてつけてあげることです。
2023年モデルでは、ワンプルハーネスが搭載され、ベルトを引っ張ることで、肩と腰のベルトを締めることができるようです。
私が使っているリベルは2021年モデルと昔のものなので、調整はややしずらいです。それでも、きちんと締めてあげないとずり落ちる原因になってしまうので、きちんと締めるように気を付けていました。
対策②クッション性のあるシートをつける
うちの子の場合は、左右どちらかに頭が傾いていたので、クッション性のある分厚いシートを敷いて、頭の位置を安定させるようにしていました。
こちらのシートは、頭の左右が分厚く、クッション性があるので、首や背中の筋力がまだ弱い0歳の赤ちゃんでも、安定して座れるようになりました◎
現在2歳で、だいぶ安定して座れるようになりましたが、いまでも毎日愛用中です!
対策③レッグレストを使う
レッグレストを使用することで、脚がだらーんとずり落ちることを防げるようです。
ただ、うちの子の場合はレッグレストを上げていても、片足が落ちていることが多かったように思います。
特に寝てしまったときには、しょっちゅう直してはまたずり落ちて…の繰り返しでした^^;その対策で有効だったのが、バンパーバー&ブランケット巻き巻き作戦です笑。下記でご紹介します!
対策④バンパーバーをつける
リベルには別売りのバンパーバーがあるのでこちらも使っています。
起きている間はバーを手で握って乗ったり、脚を乗せてみたり…色々な乗り方をしていました。あったほうが子どもが落ち着いて乗ってくれる感があったので、うちでは必需品でした。
寝ているときは、バンパーバーにブランケットをかけて、脚がずり落ちないように脚にブランケットを巻き付けて使っていました。そうすることで脚が固定されてずり落ちないようになりました。←おすすめの使い方です!
対策⑤ハーネスベルトを装着する
ベビーカーやチャイルドシートからの、抜け出し防止のためのハーネスベルトというものがあります。
抜け出し防止のためのものですが、これを付けるとベルトがより安定して締められるので、身体が斜めに傾いてしまう…といった場合にも有効です◎
ベビーカーで安定して座れるようになってからは、チャイルドシートに付けて、抜け出し予防として使用しています。ベビーカーにもチャイルドシートにも、どちらも使えるのはとても便利でした!
対策⑥リクライニングの角度を調整する
リベルは、110~130度の間で無段階調節が可能です。
これは、子どもの年齢や体格によって、シートを倒したほうが安定する場合と、なるべく直角に近い角度のほうがしっかり座れる!という場合があるようです。
いろいろな角度を試してみて、お子様に合う角度を探ってみてください^^
まとめ
以上、リベルを使用中にずり落ちる・姿勢崩れが気になる場合の対策を、6つご紹介しました。
6つの対策のなかで、うちの子に効果があったものは…
対策④バンパーバーにブランケットを付けて使う(←寝ている時の足落下防止)
対策⑤ハーネスベルト(←ベルトが安定&チャイルドシートでも使えた!)
以上の3点がとくにやって良かった対策でした!
どの方法も、お子様の体型や月齢によって合う合わないがあるかと思いますので、いろいろと試していただき、お子様に合った方法が見つかると幸いです^^