グリークヨーグルトとギリシャヨーグルトって、なんとなく名前は似てるけど、違いって気になったことないですか?
どっちも体に良いって言われてて、ヘルシーな食材として注目されてるんです。
でも、実は意外と知られていないこともあるんですよ!
この記事では、そんなグリークヨーグルトとギリシャヨーグルトの違いや、栄養成分、さらに自宅で作れる簡単な方法までばっちり解説していきます。
最後までぜひチェックしてみてくださいね~。
グリークヨーグルトとギリシャヨーグルトの違いって?
まずは、この2つのヨーグルトの違いについて説明しますね。
グリークヨーグルトもギリシャヨーグルトも、どちらも栄養価が高くてヘルシーなことで有名。
でも、その違いってあんまり知られていないかもしれません。じゃあ、どんなところが違うのか見ていきましょう!
グリークヨーグルトとは?
グリークヨーグルトは、ギリシャで生まれた「水切りヨーグルト」なんです。
普通のヨーグルトから余分な水分を取り除いたもので、濃厚でクリーミー!まるでクリームチーズみたいな食感が特徴なんですよ。
特にタンパク質がたっぷり含まれているから、ダイエットや筋トレに励んでいる人にとってはぴったりの食品として人気です。
おなかにたまるから、ちょっとしたおやつ代わりにも良さそうですね。
ギリシャヨーグルトとは?
ギリシャヨーグルトも基本的にはグリークヨーグルトと同じように「水切り製法」で作られてるんです。
日本では「ギリシャヨーグルト」として売られていることが多いけど、実際は作り方やブランドによって味や食感が少し違うんですよ。
例えば、市販のギリシャヨーグルトの中には、もっとクリーミーで酸味があるものもあります。
ブランドによっても風味が変わるので、好みを見つけてみるのも楽しそうですよね。
共通点と違いって?
じゃあ、共通点と違いをもう少し詳しく見てみましょう。
共通点としては、どちらも水分をしっかり抜いて作られているので、濃厚でクリーミーな食感があります。
それに、高タンパク質で低カロリーってところも同じ。だから、どっちを選んでも体にいいこと間違いなしです。
でも、違いもちゃんとあるんです。
例えば、韓国のグリークヨーグルトは特に水切りが徹底されていて、さらに濃厚でモチモチした食感が楽しめるんですよ!
クリームチーズのようにコクがあって、食べ応え抜群です。
一方で、日本の市販ギリシャヨーグルトは、もう少し軽くて滑らかな感じで、酸味がしっかりとしています。
グリークヨーグルトとギリシャヨーグルトの味の違い
では、味の違いも見ていきましょう!
韓国のグリークヨーグルト
韓国のグリークヨーグルトはとっても濃厚で、クリームチーズのような味わいが特徴です。
ヨーグルトの乳っぽい風味が強く感じられて、まさに「贅沢な味」って感じがします。
牛乳を使っているので、脂質も少し多めで、まろやかさも感じますね。
市販のギリシャヨーグルト
市販されているギリシャヨーグルトは、脱脂粉乳を使った無脂肪タイプが多いんです。
だから、グリークヨーグルトほどの濃厚さはないんですが、なめらかでクリーミーな食感が楽しめます。
酸味が効いているものも多いので、さっぱりした後味が好みの人にはぴったりですね。
食感の違いも面白い!
味だけじゃなくて、食感の違いも大きいですよ。
韓国のグリークヨーグルト
韓国のグリークヨーグルトは、すごく濃厚で水分が少なく、モチモチとした重たい食感が特徴です。
スプーンですくった時のネチネチ感は、一度体験したらクセになるかもしれません。
市販のギリシャヨーグルト
一方で、市販のギリシャヨーグルトはもっとクリーミーでなめらか。
サラッと食べやすい感じですが、韓国のグリークヨーグルトほどの重たさはありません。
これは製造方法や水切りの時間が違うからなんです。
カロリーと栄養成分の違い
では、カロリーや栄養の違いも気になるところですよね。
実は、グリークヨーグルトもギリシャヨーグルトも、栄養成分はほぼ同じなんです。
ギリシャヨーグルトの栄養成分(100gあたり)
項目 | 内容 |
---|---|
カロリー | 約90~120 kcal |
タンパク質 | 約10~12 g |
脂質 | 約4~6 g(無脂肪タイプもあります) |
炭水化物 | 約5~7 g |
カルシウム | 約100~120 mg |
グリークヨーグルトもほぼ同じ内容ですが、韓国スタイルのグリークヨーグルトはさらに水切りされているので、よりクリーミーで濃密。
だから、少量で満腹感が得られるんですよ。これは食事のカロリーコントロールにも便利です!
グリークヨーグルトとの比較
グリークヨーグルトもギリシャヨーグルトと同様の栄養成分ですが、グリークヨーグルトは、特に韓国スタイルでは水切りの工程が徹底されており、よりクリーミーで密度が高いのが特徴です。
そのため、同じ量でもさらに濃厚な食感が楽しめます。
カロリーの差は基本的には大きな差はありませんが、水分が少ない分、グリークヨーグルトは少量で満腹感が得られやすいため、食事全体のカロリーをコントロールしやすいとされています。
健康メリット
両方とも高タンパク質で低カロリーなため、筋肉維持やダイエットに適しており、カルシウムや乳酸菌も豊富に含まれています。
自宅で作れるグリークヨーグルトとギリシャヨーグルト
なんと、グリークヨーグルトもギリシャヨーグルトも自宅で簡単に作れるんです!
グリークヨーグルトの作り方
- 市販の無糖プレーンヨーグルトを用意する。
- ボウルにざるをセットし、その上にキッチンペーパーを敷いてヨーグルトを置く。
- 冷蔵庫で3~4時間ほど放置するだけでOK!
これで余分な水分が抜けて、濃厚なグリークヨーグルトが完成です。
ギリシャヨーグルトの作り方
ギリシャヨーグルトも同じ方法で作れます。
水切りの時間を調整すれば、好みに合わせてクリーミーさや固さも変えられますよ。
簡単なポイント
水切りの際に出るホエー(乳清)は栄養たっぷりなので、スムージーやスープに使うのがオススメ!また、重しを乗せると、よりしっかり水分を抜くことができます。
まとめ
グリークヨーグルトとギリシャヨーグルト、どちらもヘルシーで栄養たっぷりな食品なんです。
高タンパク質で低カロリーだから、ダイエットや筋トレにもぴったり。
しかも、自宅で簡単に作れちゃうなんて最高ですよね!
ぜひ、あなたも自分好みのヨーグルトを作って、毎日の食事に取り入れてみてくださいね。