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部屋干しをサーキュレーターだけで乾かすコツは?つけっぱなしの時間や当て方を紹介!においは取れる?

部屋干しをサーキュレーターだけで乾かすコツは?つけっぱなしの時間や当て方を紹介!においは取れる? 家電
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梅雨の時期や雨の日などはもちろん、花粉や防犯の問題などから、洗濯物を外干しではなく部屋干しにしている方も多いと思います。

そんな時に悩む事といえば、乾くまでの時間が外干しより長くかかってしまう問題ですよね。

時間がかかることによって、濡れたままで放置する時間も伸びるわけですから、その間に菌がどんどん繁殖してしまい、あの独特な生乾き臭を発生させる原因にもなってしまいます。

今回は、そんなお悩みを解決すべく、サーキュレーターを使った効果的な部屋干し法をご紹介していきますので、是非最後までお付き合いくださいね♪

サーキュレーターとは?扇風機の仲間?

まず、「サーキュレーターとは一体何者・・・?」と思われた方の為に、商品の説明をしたいと思います。

サーキュレーターとは、扇風機とよく似ており、風を送るという点では同じ用途の機械なのですが、目的が違うため、性能にも若干の違いがあるようです。

サーキュレーターは、本来の使用目的としては、部屋の空気を循環させることになります。

空気には、暖かいにたまり、冷たいにたまるという性質があります。そのため、冷房や暖房をつけても、空気の層が部屋の上下で出来てしまい、なかなか部屋が暖まらない・涼しくならない、という現象が起こってしまう事があります。

そんな時に活躍するのがサーキュレーターです。空気の循環を促すために、遠くまで届くような、真っすぐで強い風を起こすことが出来ます

反対に、扇風機は、人間が涼しさを感じることを目的として作られているため、サーキュレーターの強い風とは違って、優しい風当たりの、人間が心地よいと感じるような風をふんわりと広範囲に送ることが出来ます。

そのため、部屋干しの際に、衣類の乾きを早める目的として使う場合には、扇風機よりサーキュレーターの方が適しているというわけですね。

部屋干しの場合、乾きづらくなる一番の原因は、部屋の湿気です。洗濯物から蒸発していく湿気が行き場を無くし、部屋の中に溜まることにより、部屋全体の湿度が高くなると、洗濯物がどんどん乾きにくくなってしまいます。

それを防ぐためには、湿気の多い空気の逃げ道を作ってあげることが大切です。窓を開けたり、換気扇を回したり、部屋の扉を開けたりして、風通しを良くすることが重要なのですが、水を多く含んだ空気は重たく、なかなか動いてはくれません。

そんな時にサーキュレーターで空気の循環を促すと、空気の入れ替えがスムーズに行われ、衣類が乾きやすくなります

サーキュレーターだけを使って、洗濯物を早く乾かすコツとしては、風の通り道を作ってあげるのが重要という事になりますね。

締め切った部屋でサーキュレーターを回したとしても、湿気を多く含んだ空気と、湿気を多く含んだ空気が混ざるだけなので、ほとんど意味のない状態になってしまいます。

必ず空気の通り道を意識して作ってあげるようにしましょう。

生乾き臭について

部屋干しをする際に気になる生乾きのにおいについてですが、生乾き臭や部屋干し臭が発生してしまう主な原因としては、最近の研究で「モラクセラ菌という菌が原因になっていることが分かりました。

人間の皮膚や脂、水分などを食べて繁殖する菌で、この菌の排せつ物のような物が、あの不快なにおいを生み出す原因になっているのだとか・・・。

その菌の他にも、洗濯槽に付着している雑菌カビなどがにおいを出している場合もありますが、どの菌も、湿度が高い場所を好む傾向があります。

部屋干しの場合には、雑菌にとって繁殖しやすい湿度・温度長時間保ってしまうという難点がありますし、外干しと違って太陽の光に含まれる紫外線での殺菌消毒効果がありませんので、より一層雑菌にとって好都合な環境を、長い時間作り上げてしまうという事態に陥るのです。

この部屋干しのにおいを減らすためには、においの元となる雑菌を増やさないことが一番の解決策ですが、部屋干しで太陽光による効果が期待できない!という場合にはどう対策をすれば良いのでしょうか?

部屋干しの嫌なにおいを抑える方法には色々なものがあります。

まず初めに、洗濯槽を清潔に保つことです。洗濯をした時に汚い洗濯槽に触れて、カビなどが付いてしまうと、その後もにおいが残ってしまいます。月に一回は市販の洗濯槽クリーナーなどを使用して、洗濯機のお手入れをするように心がけましょう。

次に大切なのが、衣類を洗う際に使用する洗濯洗剤です。最近では様々な用途に合わせた洗剤が販売されており、中には部屋干しにオススメ!と、殺菌や抗菌の効果を謳っている物もあります。部屋干しに特化した洗剤を試してみるのも良いでしょう。

また、塩素系漂白剤などは、普通の洗剤よりも殺菌する力が強いので、においをどうしても残したくない場合や、数回に一回使うというような方法で使用するのはオススメです。

殺菌力が強い分、漂白力も強く、服の繊維を痛めたり、色移りや色あせの原因になってしまったりする事もあるため、服を選んで注意して使ってくださいね!

また、掃除などによく使われる重曹は、比較的肌や服の繊維にも優しく刺激が少ないのですが、消臭効果や皮脂汚れには効果抜群ですので、是非試してみて下さいね!

洗い終わった後の、一番大事な干し方についてのポイントもご紹介します。気になる乾き時間やサーキュレーターの効果的な風の当て方についても、一緒に見ていきましょう!

 

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部屋干しでサーキュレーターのつけっぱなしの時間は?

雑菌が付きにくい洗い方が分かったところで、お次はサーキュレーターを使った場合の、洋服が乾くまでの時間について解説していきます!

サーキュレーターを使った場合は、普通に自然乾燥させた時と比べて、だいぶ早く乾燥させることが出来ます。自然乾燥の部屋干しで、乾燥までに丸1日かかった衣類も、サーキュレーターを使うと2~3時間で乾く場合もありますよ♪

ですが、この時間は目安で、サーキュレーターの種類や、洗濯物の量干し方によって大幅に乾くまでの時間は変わってきます。一回の洗濯物の量を減らして、そのぶん衣類同士の間隔を開けて干すようにすると、乾きも早くなりますので、こまめな洗濯がベストですね!

また、サーキュレーターは、物によって対応している部屋の広さが違います。6~8畳ほどの、一部屋サイズの物から、20畳以上向けの大きなものまで様々です。大きければ良いというわけでもありませんので、自分の部屋の大きさに合わせて選ぶようにしましょう。

洗濯物を干す範囲が広い場合には首振り機能もあると良いですね。

部屋干しの際は時間を気にせず自分の干したい時に洗濯物を干すことが出来るので、夜寝ている間に乾いてくれるようにタイマーをセットするなどして、賢く使っている方もいるようです!タイマー機能が付いているかもチェックしてみると良いかもしれませんね♪

 

部屋干しでサーキュレーターの当て方を紹介!

サーキュレーターの選び方が分かったところで、お次は肝心な当て方についてです。

「適当に風を送ればいいや」と思ってつけていても、電気代の無駄になってしまい、乾く時間もさほど変わりません。効果的な方法を知って、短時間で乾かすことで電気代の節約にも繋がりますね!

まずは空気の通り道として、窓やドアを開けましょう。

サーキュレーターは、その風の通り道に沿って配置するのが一番効果的です。順番でいうと、窓やドアの方向に向けて風を送るサーキュレーター、真ん中に濡れた洗濯物、湿気の多い空気を逃がす窓やドア、という感じになります。

窓が上の方にある場合にはサーキュレーターも上向きに、ドアなどの場合は平行に風を当てると良いでしょう。

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まとめ

今回は、サーキュレーターを使った、効率的な部屋干しのやり方について解説していきました。いかがでしたでしょうか?

扇風機よりもサーキュレーターの方が洗濯物を乾かすには適していることや、サーキュレーターの中でも対応している部屋の大きさが様々だったり、首振り機能やタイマー機能などの有無といった違いがあることが分かりましたね。

価格も様々ですので、自分に合ったものを探してみると良いでしょう。

また、閉め切った部屋でサーキュレーターを使っても効果はあまり期待できませんので、風の通り道を作ってあげることを意識して、サーキュレーターの向きを決めてくださいね♪

皆さんも、サーキュレーターを効果的に使って、部屋干しでも嫌なにおいや、乾き時間で悩まずに自分に合った干し方をしてみて下さい♪