季節の変わり目や梅雨、台風がやってくる時に不調になる女性が多いですが、これが低気圧のせいだと気づいている方は少ないのではないでしょうか!?
私の中で何年も前から起こる不調(頭痛・吐き気・めまい・倦怠感など)が低気圧が原因だと知ったのは最近なんです。
頭痛薬を飲んでも漢方を飲んでも全く楽になりませんでした。
経験ある方はお分かりだと思いますが、太陽の光が辛かったりどっくんどっくんと血液の流れと同じリズムでズキズキするんですよね。
2~3日続きますが、それが過ぎると、何だったんだろうと思うほどけろっとしちゃうんですよね。
低気圧不調は天気痛や気象病とも言われています。
とても辛いのですが、原因や対処法を知っていれば、少しは楽になると思います。
その救世主の一つがくるくる耳マッサージだと知りました。
フジテレビの「直撃ライブグッデイ」で取り上げられていましたが、雛形あきこさんもこの低気圧不調に悩んでいたそうです。
中学生の頃から天気が悪いと頭が痛くなると感じて天気予報を見るようになったそうです。
低気圧によってなぜ頭痛が起きるのか、どんな人が低気圧不調(天気痛)になりやすいのか、そして雛形あきこさんが実践したくるくる耳マッサージのやり方について紹介していきたいと思います。
低気圧不調ってなぜ起きるの?
では、低気圧不調とはなぜ起きるのでしょうか!?
人の身体は気圧などの環境の変化に対して意識しなくても対応しているのですが、低気圧不調は、この変化に対処できなくなって発生すると言われています。
その気圧の変化を感じる場所が『内耳』なのですが、敏感な人は自律神経が乱れ、血流障害や筋肉の緊張が起こって不調になるそうです。
どんな人が低気圧不調になりやすいの?
「グッディ」でチェックリスト5項目のうち3つ当てはまれば低気圧不調の可能性があると言っていました。
- 乗り物酔いをしやすい
- 春や秋、梅雨などの季節の変わり目に弱い
- 暑い季節にのぼせやすく寒い季節に冷えやすい
- 雨が降る前に眠気やめまいなどを感じる
- 体調の変化で「雨が降る」「気圧が変化する」のがわかる
いかがでしたか?いくつチェックが入りましたか?
これに該当する項目が多い人ほど低気圧不調(天気痛)である可能性が高いそうです。
私はこのチェックリストでは全部当てはまってしまいました。
低気圧不調(天気通)を和らげるのに「くるくる耳マッサージ」良いと言われています。
低気圧不調の悩みから解放されるくるくる耳マッサージのやり方は?
低気圧不調(天気通)は症状が出ないうちから耳の血行を良くして内耳の働きを調整すると良いそうです。
私はホットタオルとかホッカイロなどで温めたりしますが、ホッカイロの場合は低温火傷に気をつけてくださいね。
症状が出た後は紹介のあったくるくる耳マッサージが良いそうです。
くるくる耳マッサージのやり方は?
1 耳を軽くつまみ、上・下・横に5秒ずつ引っ張る
2 耳を軽く引っ張りながらゆっくり5回まわす
3 耳を包むように折り曲げ、5秒間キープ
4 耳全体を手で覆い円を描くように5回まわす
簡単ですね!!
私はこのマッサージをする事で3日続いていた不調が少し短くなってきたような気がします。
症状が出ない時もやるようにしています。
天気痛ドクターの佐藤純先生の『天気痛の治し方』を読みましたが、今まで何年も辛かった不調が理解出来ました。
やっと自分と向き合えたような感じです。
他にも色々な対処法が書いてあるので、低気圧不調に悩んでいる方は読んでみるといいと思います。
そして、頭痛~るというアプリがおすすめですよ!
低気圧になる前に警告してくれるのですぐに薬を飲めばひどくならないように対処できるんです。
そして小まめに痛みの度合いなどを付けておくと、どういう時に不調になるのか教えてもらえる便利なアプリです。
無料でも使えるのでぜひお試ししてみてくださいね!!
まとめ
低気圧による不調は本当に辛いです。
低気圧によってなぜ頭痛が起きるのか、どんな人が低気圧不調(天気痛)になりやすいのか、そして雛形あきこさんが実践したくるくる耳マッサージのやり方について紹介しましたがいかがでしたか?
低気圧不調(天気痛)による頭痛が少しでも楽になりますようにくるくる耳マッサージを続けてみてくださいね!!
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