赤ちゃんのミルク作りって慣れるまで、大変ですよね。赤ちゃんが口にするものなので、熱さにだけは気をつけないといけません。
しかし、用心しすぎることでつい冷まし過ぎてしまった…という経験を持つ人もいるのではないでしょうか。もしくは、作ってる間に赤ちゃんが寝てしまったというのもあるあるです。
そうなった時、ミルクを一から作り直さなきゃいけないの?それとも温め直していいの?と気になりますよね。
この場合、温め直しても問題ありません。赤ちゃんもお腹がすいているはずなので、早く飲ませてあげたいですね。
ただし!ミルクはどんなに清潔な状態で作っても、2時間以上の常温保存は危険なんです。
そのため、そもそも時間がたっているミルクや一度口をつけてしまった場合は、勿体ないですが捨てて、新しく作り直してくださいね。
ミルクを作る過程で雑菌が入ってしまっている可能性や、時間を置くとどうしても菌が繁殖することも考えられます。
なのでミルクを作る時は、手を洗うなど衛生面も気にしておきましょう。
そして温め直しについては、色々方法はあると思いますが、家事に追われるママ達は、できれば手っ取り早く済ませたいはず。
となると、どの家庭にもある“電子レンジ”がいいのでは?
そこで、ミルクを冷まし過ぎた場合は、電子レンジで温め直し出来るのか調べてみました。
ミルクを冷まし過ぎた場合電子レンジで温め直し出来る?
調査した結果、電子レンジのミルクの温め直しは、実は良くない!ということが分かりました。
電子レンジでの温めって、ミルクが均一に温まらず、かなりムラが出てしまうんです。確かに料理などを温めていても、部分的なムラは感じます…。
さらに問題なのが、ミルクの一部分だけ熱くなってしまう“ホットスポット”が出来てしまうことなんです。
これに気づかず赤ちゃんが飲んでしまったら…考えただけで怖いですね。
赤ちゃんのミルクの温め直しの時には、火傷の恐れがあるので電子レンジは絶対に使わないようにしましょう!
まだまだ、ミルクに関する情報を紹介していくのでぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね♪
ミルクの簡単な冷まし方を紹介!
ミルクを冷ます工程って、慣れるまで難しく感じませんか?
赤ちゃんもお腹をすかせてるかもしれませんし、家事に追われている時は、少しでも早く済ませられると嬉しいですね。
そんな忙しいママ達におすすめのミルクの簡単な冷まし方を紹介していきます。
流水で冷やす
ミルクを作ったらすぐに流水で冷やすという、この方法が一番ポピュラーではないでしょうか。
まだ新生児で、作る量が少なければすぐに冷ますことができるのでおすすめです。
湯冷ましを入れる
湯冷ましを作っておけば、簡単にミルクを冷ますことができます。湯冷ましとは、沸かして常温にしておいた水のことです。
粉ミルクを、少量の熱いお湯で溶かし粉ミルクが溶けきったら、常温に冷ましておいた湯ざましでミルクを割るだけで完成です。
もし湯冷ましを作るのが大変という人は、市販されている赤ちゃん用の純水のピュアウォーターを使うのもオッケーです。
ボールにつける
ボールに水や氷をはって、その中に哺乳瓶を浸けて冷やすというやり方もあります。
これはずっと持っておく必要がないので手軽です。もっと早く冷やしたい場合は、ボールの中に保冷剤を入れるとさらに冷たくなるので時短になりますよ♪
22, 牛乳パック
ミルク冷やすのに最適✨
氷水をいれて、冷ますのです。
流水で冷ますと水が勿体無い気がして(^o^;) pic.twitter.com/1X8Dtms1FN— じん子@王子×2 (@zinnkko) October 18, 2017
↑最近は、半分に切った牛乳パックやヨーグルトの容器などで冷やす人も多いみたいです!
エコになりますし、哺乳瓶が傾くこともないので確かに良さそうですね。
\哺乳瓶に貼っておくだけでミルクの温度がわかるから冷まし過ぎることが防げる!/
まとめ
ここまで、ミルクを冷ましすぎた場合に電子レンジを使用していいか調べてきました。
調べてみた結果、電子レンジだと温まりにムラができてしまうそうです。それによってホットスポットができ、赤ちゃんが火傷する可能性があります。
そのため、ミルクを温めるのに電子レンジを使うのは絶対にやめておきましょう。
そして、ミルクの簡単な冷まし方についてもみてきました。
いくつか方法を紹介しましたが、口コミなど見ていても湯冷ましを使って冷やしている人が多く感じました。
湯冷ましを入れるだけなので、あまり用意するものがないので手軽でおすすめです!
ただしいミルクの作り方や冷まし方で、赤ちゃんに安全なミルクを飲ませてあげましょう♪
\哺乳瓶に貼っておくだけでミルクの温度がわかるから冷まし過ぎることが防げる!/