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モンテッソーリ 積み木の遊び方は?0歳から使えるの?モンテッソーリ教育とは?

モンテッソーリ 積み木の遊び方は?0歳から使えるの?モンテッソーリ教育とは? 雑貨
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モンテッソーリ教育とは、子どもが自らやってみたいという思い(自主性)を大切にし、それをやれる環境作りを大人がサポートすると言う教育法です。

モンテッソーリ教育の由来は「マリア・モンテッソーリ」という教育家で医師でもあったマリア・モンテッソーリからきています。

モンテッソーリ教育のメリットは

①自主性、積極性が伸びる
②情緒が安定する
③個性を伸ばすことができる、自立する
④集中力が養われる

と言われ、とても注目されています。木の積み木から始めるのが良いです。

木の積み木の遊び方は、大人が積み木を掴んでから積んで離す動作を子どもにゆっくりと見せてあげましょう。

さまざまな形の積み木がありますが…初めは、立方体を1つ積む事から始めると良いです。

その大人の動きに興味を持ち、子ども自ら積み木を積み始めたら口出しや訂正をする事なく子どもが好きなように積ませてあげてください。

つい手を出したくなってしまいますがそこは我慢です!自由に積ませてあげましょう。

0歳でも握ったり話したりから始めると良いですよ。

3歳以上になるとちょっと難しい積み木もあるんですね。

 

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モンテッソーリ 積み木は0歳から使えるの?

モンテッソーリ教育での積み木は0歳からでも使えます!

大体、生後6ヶ月くらいで少し大きな物を手のひら全体を使い握る事が可能になります。

積み木の種類はさまざまですが、赤ちゃんでも持ちやすいグリップタイプの物や、普通の形の積み木などを用意すると良いでしょう。

まだ0歳ですので積み上げていく遊びは難しいですが、握って離す練習にはなるため、積み木はその練習をするにはピッタリなアイテムと言えます♪

少しお値段が高くても、この先しばらくは遊べる物ですので出来れば良質な物を選ばれてみてはいかがでしょうか?

モンテッソーリ教育は0歳からでも始められますので出来る限り早めに教育環境を大人が整えてあげることが大切になります。

モンテッソーリ教育について詳しく紹介していきます。

 

モンテッソーリ教育とは?

モンテッソーリ教育とは子どもを観察して見出された事実に基づく化学的教育法のことです。

子どもには自己教育力(自立、発達していこうとする力)があるので発達に合った環境作りが大切だと言われています。

モンテッソーリ教育のメリットは?

①積極性が身につく
②自立できる
③情緒が安定する
④集中力が養われる

現在日本の教育は自由化されていないので、モンテッソーリ教育を義務教育として取り入れることが難しいのが現状です。

そのようなことから、日本は乳幼児期にモンテッソーリ教育を取り入れることが多いです。

その一方で、ヨーロッパ、アメリカでは小学校〜大学までモンテッソーリ教育が準備されている所もあります。

国によって教育方法も全然違いますね。

モンテッソーリ教育のデメリットは?

①自己中心的で協調性に欠ける
②日本で浸透していない
③運動不足になりがち
④活発な子には向かない

と言われています。

メリットデメリットを考えると向き不向きもあるのかもしれませんね。ただ個性を伸ばす一つの教育法として試してみても良いのではないでしょうか。

モンテッソーリの発達段階

0歳〜3歳までを前期

「無意識に吸収する精神」時期
吸収力に優れ、人間社会に適応していく時期。

 

3歳〜6歳までを後期

「意識の芽生え」時期
前期の時期に吸収した事柄を、秩序化、意識的に整理していく時期。

前期、後期がありますがその他には敏感期というものもあります。

・敏感期=自分の成長に必要なことに対し敏感になったり、置かれた環境の中から自分自身で選び出し取り組み、難なくその対象を獲得していく時期。

 

モンテッソーリ教育の歴史について

考案者→マリア・モンテッソーリ

出身地→ローマ大学医学部で(イタリア初の女性医学博士号を取得)

就職先→ローマ大学附属(精神病院)

気付き→知的障害のある幼児が、床に落ちたパンくずで遊んでいたのを見て感覚的な刺激を求める事に気がつく。

発見→玩具を使い指先を動かす事で、感覚を刺激して知的障害があったとしても知的水準を上げる効果がある事を実証。

成果→1907年にモンテッソーリはローマの貧困層の健常な子を対象に適用する機会を得て成果を上げる事に成功。

保育施設→子どもの家(モンテッソーリ教育を実践している施設のことを言います)

現在→世界中にモンテッソーリ教育は広まり、世界各国でその教育が実践されています。

 

まとめ

モンテッソーリ教育とは、子どもが自らやってみたいという思い(自主性)を大切にし、それをやれる環境作りを大人がサポートする教育です。

モンテッソーリ教育のメリットは

①自主性、積極性が伸びる
②情緒が安定する
③個性を伸ばすことができる、自立する
④集中力が養われる

と言われています。

ただしモンテッソーリ教育のデメリットもあります。

①自己中心的で協調性に欠ける
②日本で浸透していない
③運動不足になりがち
④活発な子には向かない

【モンテッソーリ教育を受け育った著名人】

・Googleの創始者サーゲイ・ブリン、ラリー・ペイジ
・ウィキペディアの創始者ジミー・ウェルズ
・Amazonの創始者ジェフ・ベソス
・Microsoft創始者ビル・ゲイツ
・Facebook創始者マーク・ザッカーバーグ
・元アメリカ大統領バラク・オバマ
・現代経営学父ピーター・ドラッカー
・ヒラリー・クリントン
・ジョージ・クルーニー
・ヘンリー王子
・ウィリアム王子
・日本人ではプロ棋士の藤井聡太

などといった著名人がモンテッソーリ教育を受けて育ったと言われています。

もともとはローマでモンテッソーリによって考案された教育が、今ではアメリカ全土に普及され、世界140ヵ国以上に広まった教育方法です。

日本では1960年代にそのプログラムを導入する子どもの家や幼稚園、保育園が増えました。

日本各地でも、モンテッソーリ教育を取り入れている施設がありますので興味がある方は見学に行かれてみるのも良いですね♪