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もやしをお弁当に入れると水分で腐らない?大丈夫?お弁当や作り置きに便利なレシピを紹介

もやしをお弁当に入れると腐る?大丈夫?お弁当や作り置きに便利なレシピを紹介 レシピ

もやしと言えば、美味しさはもちろんですが、何と言ってもあの安さが人気の理由です!炒めて主菜にしたり、和えて副菜、刻んで入れて、かさ増しに使ったりなど、クセが無く誰でも食べやすいもやしのレシピは無限大です!

 

そんな万能野菜のもやしですが、食卓への登場頻度は高いものの、お弁当に入っているイメージはあまり無いですよね。もやしをお弁当に入れると腐るのではないか?大丈夫なのか?と心配されています。

 

もやしをお弁当に入れると腐るのではないか?と言われている原因は水分にあります。

 

もやしは加熱調理すると水分が出やすい食材ですので腐りやすく、お弁当のおかずとしては避ける方が多いというわけですが、もやしは水分にさえ注意すればお弁当に入れることは可能なんです。

 

この記事では

・絶品!もやしを使ったお弁当や作り置きに便利なレシピ!
・腐ったもやしの見分け方と腐らせないためにはどうすれば良いのか?

などをご紹介していきますので、もやし好きの方はもちろん、節約しつつ美味しいお弁当を作りたい方や作り置きをして時短したい方なども是非最後までお付き合いくださいね♪

 

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もやしのお弁当や作り置きに便利なレシピを紹介

もやしは水気が出るのでお弁当のおかずには向いていない!と先ほどお話ししたところですが、逆に言えば水っぽくならないように工夫をすれば、十分美味しいお弁当メニューを作ることが出来ますよ!

 

ここからは、お弁当にピッタリのもやしレシピを2つご紹介します!

 

作り置きして保存しておけば、お弁当のおかずとして使えるだけでなく、忙しい日のおうちごはんとしても役に立って時短になりますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!

 

1つ目のオススメレシピは、みんな大好き!定番のもやしナムルです!

もやしは炒めると水分が出やすくなってしまうので、電子レンジで調理するのがおすすめですよ!

 

電子レンジ調理なら、炒めたり煮たときよりも水分が出にくく火を通すことが出来ます。火を使わないのでフライパンなどの洗い物も出ず簡単に作ることが出来ますね!

 

ごま油、ラー油、すりごま、ニンニク、塩コショウ、生のもやしに加えて混ぜ合わせ、耐熱容器を使って電子レンジで1分半程度加熱します。

 

あまり加熱しすぎると水分が出ますので、様子を見ながら行いましょう。電子レンジOKのタッパーなどがあればそのまま保存できるので、より楽で良いですね♪

 

ナムルを作るのに簡単で美味しいナムルの素があります。袋に入れたもやしをレンジでチンした後に混ぜるだけで簡単にナムルが作れちゃう優れものです♪失敗がないので常備しています。

2つ目のオススメレシピは、もやしの梅大葉和えです!絶品です♪

ちなみに、もやしは袋のままレンジで加熱出来るって、皆さんは知っていましたか?

 

買ってきた袋のまま、袋の口を開けて電子レンジで1分ほど加熱すれば、簡単に茹でもやしが完成します。熱いので取り出す時は注意してくださいね!あまり加熱しすぎると、袋が溶けてしまいますので、1分~1分半の加熱時間にしてください。

 

もやしに軽く火が通ったら、ちぎった梅干しと大葉、だしの素を和えて完成です。さっぱりしていて美味しいですし、梅には殺菌効果防腐効果がありますので、お弁当にピッタリですよ!

 

もやしの作り置きをお弁当に入れる際には、入れる前にしっかりと絞って水分をなるべく無くすことが大切です。また、お弁当に入れた後にもやしから出た水分が他のおかずに染みて傷んでしまわないように、もやしはカップに入れてからお弁当に入れるようにしましょう。

 

鰹節すりごまなどの水分を吸収してくれそうなものと和えるのもオススメです!どちらも簡単で、作り置きに最適なレシピですので是非作ってみて下さいね!

 

腐ったもやしの見分け方

もやしは水分が多いと傷みやすいという事は分かりましたが、具体的に「傷んだ状態」「腐った状態」というのがどんな状態なのか分からないと、食べても大丈夫なのか判断できませんよね。

 

調理済みのもやしをお弁当に入れた場合の、腐ったもやしの特徴は、大きく分けて2つあります。

においの違い

もやしは新鮮なうちはあまりにおいが強くありませんが、腐ると生臭いにおいや、カビのにおい酸っぱいにおいなどがするので、腐ったかどうかはにおいで判断することが出来ます。

食感の違い

普通のもやしは噛むとシャキシャキした食感ですが、腐ったもやしはぬめりけが出たり、柔らかくなってシャキッとした歯ごたえが消えたり糸を引いたり、もろもろと崩れやすくなったりしてきます。

 

このような変化も分かりやすいので判断材料になりますよね!

 

腐ったもやしを食べて万が一、食中毒になってしまうと、下痢・発熱・嘔吐・腹痛などの症状が出てきますので、少し怪しいかも・・・?と迷ったときには、まあ大丈夫か!と軽く考えず、なるべく口に入れないように気を付けましょう。

 

ちなみに、調理前の生のもやしが腐った時には、もともとは白いもやしが透明になったり、もやしのひげの部分が元々は黄色っぽい明るい色だったのが、茶色っぽい暗い色になったり、汁が出て溶けたようになったりするという変化もあります。

 

こういう変化が調理する前に出ていた場合は、加熱調理をしても危ないので、もったいない気持ちはわかりますが、捨てるようにしましょう。

 

もやしを腐らせないためには

もやしが腐った時の変化について分かったところで、お次は腐らせないためにはどうしたら良いのかという点について見ていきましょう!

 

もやしは元々賞味期限の短い野菜で、数日しか美味しく食べられないものが多いですが、保存方法によっては大きく長持ちさせることも可能ですよ♪

 

基本的に常温保存はすぐに傷んでしまいますので、避けましょう。

 

冷蔵保存の場合も、買ってきた袋のまま冷蔵庫に入れておくと、1日~3日程度しか日持ちしません。

 

冷蔵保存は、すぐに使う予定が無い場合は、タッパーやジップロックに洗ったもやしと、もやしが浸かるくらいの水を入れてから、冷蔵庫で保存しましょう。

 

毎日水を交換することで最長1週間ほど日持ちさせることが出来ますよ!

 

そして、もやしは意外と冷凍保存が出来る野菜です。

 

もやしを洗ってよく水気を切ってから、ジップロックなどで密閉すれば最長1カ月程度長持ちします。

 

冷凍したもやしは食感が少し柔らかくなってしまうので、使う際には加熱しすぎず、さっと炒める程度にしたり、スープなどに使ったりすることをオススメします!

 

使う予定に合わせて、賢く保存方法を変えてみて下さいね♪

 

まとめ

今回は、もやしのお弁当レシピについて詳しく解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

もやしがあまりお弁当に入っているイメージが無かったのは、水分が出やすい食材だからという事でしたね!

 

水分が出にくくなるようにしっかりと工夫をすれば、お弁当にもやしを入れても問題はありません。夏場は避けて、秋冬は入れるなど、季節によって中身を選ぶことも必要ですね。

 

もやしの美味しいレシピとしてご紹介した、梅大葉和え殺菌作用があってお弁当にピッタリなので是非一度作ってみてはいかがでしょうか?

 

また、最近は100円ショップなどでも、お弁当の上に乗せるだけで菌の繁殖を防いでくれる抗菌シートが販売されていますので、そういった便利なアイテムも活用しつつ、毎日のお弁当を手軽に美味しく楽しんで作れると良いですね♪