シャインマスカットが楽しみとなる季節がやってきます。
パリパリと皮のまま食べられるシャインマスカットですが、普通のマスカットとシャインマスカットとは一体何が違うのでしょうか?
見た目や味や値段に違いはあるのでしょうか?
見分け方のポイントはどこにあるのか気になりますね!
この記事ではマスカットとシャインマスカットの見分け方の違いや名前の由来、時期、値段について紹介します。
マスカットとシャインマスカットの見分け方の違いは?
マスカットとシャインマスカットの見分け方の違いについて紹介します。
マスカットの原種は「マスカット・オブ・アレキサンドリア」です。
これを日本では一般的に「マスカット」と言い、岡山県で栽培されている生食用の高級ぶどうです。
色は淡黄緑色で形は長円形をしており、粒は大きく甘みが強いです。
マスカットには種がありますが、とても大人な甘さがあると言われています。
口に入れるとふわっとマスカットの上品な香りが漂い、香りがさらに甘さを引き立てています。
中には皮に渋みがある種類もありますので、剥いて食べるのが一般的です。
シャインマスカットには種がなく皮が柔らかいため、皮ごと食べることができます。
粒が大きめで甘みも強く食べごたえがあり、どの年齢の方でも食べやすいと人気が高いです。
マスカットと比べてパリッとした食感があります。
「美味しくて手が止まらない」「ついパクパクと食べてしまう」といった声も(^^♪
保存期間は長く日持ちしやすいため、ギフトなどの贈り物として使用する方も増えています。
香り強くしっかりとした甘さもあり、高級感ある美味しさを楽しめます。
美味しいシャインマスカットの選び方は、下記の通りです。
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選ぶ時にはぜひシャインマスカットの色味をチェックしてみましょう!
マスカットとシャインマスカットの名前の由来
マスカットは英語のmusk(麝香=ムスク)に由来しており、香りの強さや素晴らしさを意味しています。
「麝香(ムスク)」には『雄が雌を誘う分泌したもの』という意味があり、誘われてしまうような最高な香りであることが由来です。
シャインマスカットはマスカットに比べてより色味が輝いて見えることから名前に『シャイン』と付けられたとか。
マスカットやシャインマスカットがそれほど香り高いということが分かりますね!
マスカットとシャインマスカットの時期は?
マスカットの出回る時期は、5月から11月頃です。
それに対してシャインマスカットが市場に出回る時期は、7月頃から12月頃にかけてです。
シャインマスカットの方が少し遅れて市場に出るのですね!!
この時期にはマスカットを使ったタルトなどケーキ類が大人気です。
生で食べるのも美味しいですが、生クリームと合わせて食べるのもとっても美味しいです!!
旬の時期にしか味わえない美味しさもたくさんあり、お店によって様々なケーキが販売されるので、私も毎年楽しみにしています(*^^*)
マスカットとシャインマスカットの値段の違い
マスカットとシャインマスカットの値段を比較してみると、マスカットよりシャインマスカットの方が高価です。
マスカットは一房500円程度でありますが、シャインマスカットは一房2000円~3000円のものが多いですね。
高価なシャインマスカットは1万円以上するものもあります!!
これほど値段に違いがあるんですね…。
マスカットとシャインマスカットはいずれも、ギフトにも大変喜ばれているのでおすすめですよ(^^♪
まとめ
マスカットとシャインマスカットの見分け方の違いや名前の由来、時期、値段について紹介しました。
マスカットとシャインマスカットの違いは
- マスカットは色は淡黄緑色で形は長円形をしており、粒は大きく甘みが強い
- マスカットには種があり皮に渋みがあるものもあるので剥いて食べる
- シャインマスカットには種がなく皮が柔らかいため、皮ごと食べることができる
- シャインマスカットは粒が大きめで甘みも強く食べごたえがあり、マスカットと比べてパリッとした食感がある
などです。
どちらもギフトにもおすすめです(^^♪