握らないおにぎりとして、一時期ブームになった「おにぎらず」。
海苔の上にご飯と具材を置いて包むだけで完成するので、簡単に作れるのが良いですよね。例えるなら”ご飯のサンドイッチ”といった感じでしょうか?
具材もおにぎりに比べるとたくさん入るので、ボリュームがあってお腹にたまります。
そして、バリエーション豊富なメニューが楽しめるのも特徴です。見た目も色鮮やかでオシャレ♪そのため、お弁当にいれると映えるという点でも人気なんです。
@yutoriumPJ #家事ハック大賞
好きなおかずを挟んだ「おにぎらず」を作って、高校生の息子に持たせました。ボリューム満点で手間いらず、ラップに包んでいるので手も汚れないと成長ざかりの息子が喜んでいました。 pic.twitter.com/OaZPdgKwKG— usapyon (@usapyon77777) November 28, 2023
しかし、色々な具材を使うことが多いおにぎらずですが、具によってはおにぎりよりも傷みやすいんだとか!暑い時期には特に注意が必要です。
そこで、おにぎらずで傷みにくい具はなんなのか調べてみました。
その結果、やはり水分を多く含む食材や生物などは向いてないようです。
例えば、生野菜・半熟卵・辛子明太子などは、できれば控えておく方が良いですね。
おにぎらず傷みにくい具は?
逆に傷みにくい具材は
・ベーコン
・火を通した卵
・鮭
・ツナ
・梅干し
などです。
しっかり火を通すことや、具材の味を濃くすることが重要です。塩分が多いと食材が傷みにくくなるので、味付けは濃い目がおすすめです。
スパムなどの加工食品や缶詰など、元々塩っ気が強いものを具材に選ぶのも良いですね!
しかし、どんな食材を入れても暑い時期や温かい場所に置いておくと傷んでしまうので工夫しておくと安心です。
おにぎらずを傷みにくくするためには、
ご飯は素手で握らない
食材を素手で握ると雑菌が繁殖しやすくなります。菜箸やトングを使って具材を並べて、包むときもラップを使うようにしてくださいね
ご飯に酢を混ぜる
お酢には殺菌、防腐作用があります。暑い日のお弁当にはご飯にお酢を少量混ぜるのがおすすめです
保冷剤を入れておく
これは普段からしている人も多いと思いますが、お弁当が熱くならないようにするのは大事です!
保冷剤以外にも、ご飯が冷えてから具材をのせたり、完成しても完全に冷やしてからお弁当に入れるなども気をつけましょう。
以上、おにぎらずの傷みにくい具について調べてみました。
傷みにくくする工夫などはおにぎらず以外にも使えますので試してみてください!
まだまだ、おにぎらずについて紹介していきますので最後まで読んで参考にしてください。
おにぎらずの人気の具材レシピを紹介!
おにぎらずの人気の具材レシピを見ていきましょう!
スパムおにぎらず
ボリュームたっぷりスパムおにぎり!シンプルですが食べごたえがあって男性にも喜ばれそうですね♪
材料
海苔…全形6枚
ご飯…適量
薄焼き卵…2個分
スパム…1缶
レタス…適宜
マヨネーズ…お好みで
作り方
①卵で薄焼き卵を作る
②スパムは食べやすい大きさにカットしてフライパンで炒める
③レタスを食べやすい大きさに切る
③のりの上に、ご飯を四角く置き、その上に①②③とお好みでマヨネーズをのせ、さらにご飯をのせる
④左右の海苔を包み、しばらく置く
⑤上下ののりを包み、閉じた面をひっくり返してしばらく置いたら完成
鮭フレークおにぎらず
鮭フレークなら手軽に作れるので忙しい朝でも助かりますね♪もちろん鮭を焼いて入れてもオッケー!
材料
海苔…全形1/2枚
ご飯…お茶碗1膳強
炒り胡麻…小さじ2
鮭フレーク…大さじ2くらい
貝割れ…10本ほど
マヨネーズ…小さじ1強
作り方
①ご飯に炒り胡麻を入れ、サックリ混ぜたらラップの上に海苔を乗せご飯を四角に乗せ広げる
②長さ半分の所を、しゃもじで区切るように、押さえる
③片側に、鮭フレークをご飯より一回りから二周り小さく乗せ広げる
④3等分にカットした貝割れを乗せ、マヨネーズを均等に絞り、菜箸などでそっと具を押さえる
⑤何も乗せてないご飯の方を、具の乗ってる方に、パタンと被せる様に乗せる
⑥ラップでしっかり包んで形を整えたら完成
簡単で美味しいのでぜひ作ってみてください♪
ご飯に飽きた日はおにぎらずの好きな具をパンに挟んでホットサンドも良いですよ!
おしゃれなランチが楽しめます♪
まとめ
ここまで簡単に作れるのにボリューミーで美味しい、おにぎらずについて調べてきました。
おにぎらずは彩りも良くお弁当に入れると華やかになるのでつくる人も多いでしょう。
しかし具材がたくさん入れられる分、傷みやすいとも言われています。
そのため味付けが濃いものだったり、ご飯に酢を混ぜるなどして工夫することが大事です!
他にもなるべく手で触らない、冷えてからお弁当に入れるといった点にも注意するといいでしょう。
おにぎらずは色々な具材を入れやすく、バリエーションはたくさんあります。
あなたも自分好みのおにぎらずを作ってお気に入りを見つけてください!