レモンにはクエン酸などの体に嬉しい成分が含まれています。
レモン水は食膳に飲むと血糖値の上昇を抑える効果があり、ダイエットにも効果的と言われています。
クエン酸が入っているため疲れた時などにはリフレッシュ効果もあります。
中でもポッカレモンは手軽にレモンの健康成分を摂取することができます。
ポッカレモンはレモン本来のまろやかでコクのある酸味はお料理やお飲み物にぴったりで食材のおいしさを引き立ててくれます。
レモンだと使い切らないうちに腐らせてしまったりすることがありますが、ポッカレモンなら飲みたい時に作れるのでとても便利ですね。
この記事では
- ポッカレモンを使ったレモン水の作り方
- レモン水は作り置きが出来るのか?
- レモン水の保存方法
ついて紹介していきます。
“ポッカレモンを使ったレモン水の作り方
ポッカレモンを使ったレモン水の作り方を紹介します。
※ポッカレモン100は100パーセントレモン果汁、保存料無添加。
調理時間5分
エネルギー 16キロカロリー(一人分) |
レモン水(ポッカレモン)の材料
作りやすい分量
ミネラルウォーター 1.5リットル ポッカレモン 大さじ3 |
レモン水(ポッカレモン)の作り方
すべての材料をピッチャーなどに入れて冷蔵庫で冷やすだけで出来上がりです!
コップ一杯分の作り方
1.計量カップに100ミリリットル水を入れる 2.計量スプーン1杯(5ミリリットル)のポッカレモンを加えてスプーンで濃度が均一になるようにしてください。 |
レモン水(ポッカレモン)の栄養成分
レモン水(ポッカレモン)の栄養成分は下記の通りです。
栄養成分
(一人分) タンパク質 0.3グラム 脂質0.1グラム 炭水化物5.4グラム カリウム63ミリグラム カルシウム4ミリグラム |
レモン水は作り置きできる?
レモン水は作り置きできますが、冷蔵庫で保存している状態で賞味期限は次の日までです。
ミネラルウォーターではなく湯冷ましを使う場合でも賞味期限は2日程度ですが、水もレモンも傷むため準備をする場合は前日に行い、消費は当日か翌日中にして早めに消費したほうがよいです。
アレンジはある?
ハーブをいれて香りを変えてみるのはどうですか?
レモンと相性がいいハーブはとても多くラベンダーやミント、ローズマリーがおすすめです。
少しだけ加えてみるだけで香りが豊かになって癒されますよ。
おすすめなのがベリー類のような抗酸化作用のあるポリフェノールを多く含むフルーツを加えること。
自然な甘さがプラスされるだけではなく抗酸化物質もより多くからだに取り入れることができます。
ブルーベリー、ビルベリー、ラズベリーの他にざくろがおすすめです。
暑い時期におすすめのアレンジははちみつとレモンに水の代わりに炭酸水を使ってレモンスカッシュのようなアレンジが食後にぴったりでおすすめですよ。
また寒い時期や冷えを気にする方にはレモン白湯にしょうがとはちみつを入れたアレンジもおすすめです。
さらにお好みで体を温める作用のあるシナモンやグローブを入れてもエスニックな感じになっていいですよ。
保存方法は?
冷蔵庫でピッチャーなどにいれて保存してください。
レモン水はダイエットになる?
レモンに含まれているエリオシトリンは脂肪吸収を抑える効果があることが予想されています。
レモン水はいつ飲めばいい?
いつ飲んでもいいですが空腹時はおすすめできません。
おすすめは運動の時と運動の後です。
レモンには風邪などのウイルスを予防できるビタミンC、口臭の原因となる細菌を抑制するクエン酸、身体に良い成分がたくさん含まれています。
肌を健康に保ち、美肌効果も期待できます。
レモンにはビタミンCが多くたくさん含まれています。
くすみ、シワのもとになるメラニンの生成を抑えて美肌効果があります。
また肌のサビつきを防ぐ抗酸化作用もあるので肌老化が気になる方にもおすすめです。
またレモン白湯にしてもいいですよ♪
冷たいレモン水よりもレモン白湯の方が代謝が上がったり、便秘解消によるデトックス効果などが期待できます。
また、冷えている体を温める効果も期待できますので朝起きた時に飲むのがいいでしょう。
またレモンに含まれているクエン酸には体の新陳代謝を高める効果があって太りにくい体づくりのサポートもしてくれます。
また、リモネンというレモンの香り成分には脂肪の分解酵素であるリパーゼの分泌を促す効果もあります。
このようにさまざまな効果のあるレモンと白湯を組み合わせれば健康や美容に効果的なのもうなずけますね。
レモン白湯の作り方
白湯200ミリリットルを50度程度に冷まして小さじ2杯のレモン果汁を加えるだけ。
また蜂蜜を加えても美味しく召し上がりいただけます。
デメリットはある?
レモンに含まれている酸が胃の粘膜を傷つけてしまう危険性があります。
特に空腹時は直接胃にレモン水が触れてしまうため胃を傷つけてしまう可能性が高くなります。
空腹時は胃の弱い人はレモン水を飲むのは避けた方がよいかもしれません。
酸に歯のエナメル質を溶かす成分が含まれていて、エナメル質が溶けてしまうと虫歯の原因にもなりますのでレモン水を飲んだ後は歯磨きを避けるようにしましょう。
朝飲むと日焼けしやすなるともいわれています。
柑橘類には紫外線を吸収する物質ソラレンが含まれていて紫外線が気になる時期や朝など紫外線が強い時間にレモン水をたくさん飲むとシミができやすくなることがありますので気をつけましょうね!
まとめ
レモン水は作り置きできますが前日に作って翌日には飲み切ってしまいましょう。
レモン水は簡単に作れますが
夏は炭酸水で割ったり、冬はレモン白湯でいただいたりと
アレンジもたくさんありますので飽きがきても続けていけそうですね。
レモンに含まれている酸が胃の粘膜を傷つけてしまいますので飲みすぎには気を付け、保存は冷蔵庫で保存しましょう。
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