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鮭の冷凍はまずい?臭い?冷凍鮭の解凍方法や美味しい焼き方、日持ちを調査!

鮭の冷凍はまずい?臭い?冷凍鮭の解凍方法や美味しい焼き方、日持ちを調査! グルメ
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ご家庭でも、日々の食卓に良く登場する鮭料理。

おかずだけではなく、お弁当に入れ冷めても美味しい鮭。

そんな万能な鮭は、スーパーなどで安く販売されていれば、まとめ買いをし冷凍しておかれる方も多いのでは?

でも鮭を冷凍するとまずい!臭い!と言う声も聞きます。

実は、鮭は上手に下処理をすれば、冷凍をしても美味しく頂くことが出来る食材なのです。

今回は、鮭の冷凍はまずい?臭い?という疑問から、冷凍鮭の解凍方法や美味しい焼き方、日持ちについてお伝えしていこうと思います。

鮭は購入した時についているパックのまま冷凍するのではなく、必ず下処理をしっかりと行いましょう。

パックのままですと、味が落ちて美味しく食べられなくなるので気をつけて下さい。これがまずい、臭いと言われている理由です。

 

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鮭の美味しい冷凍保存方法は?

では、鮭の解凍後も美味しく食べられる冷凍保存方法を紹介します。

①鮭一切れに小さじ1くらいの酒を振りかけます。

塩鮭の場合は、酒だけで大丈夫です。
(生鮭の場合は、少量のお塩と酒を振りかけて下さい。そうする事で生臭さの軽減に繋がります。)

②約20分置いたあと、キッチンペーパーで水分や汚れ等を拭き取って下さい。

しっかりと鮭の身から水分を抜くことがコツとなります。

③一切れずつサランラップで空気が入らないようにピッタリと包んで下さい。

④密閉容器(ジップロックなど)を使用してラップをした鮭を入れ冷凍庫へ入れて下さい。

しっかり密閉する事がポイントとなります!

水気を残さないという事が、解凍した後に美味しくいただけるコツとなります。

これで解凍後に美味しい鮭が食べられますよ♪

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冷凍鮭の解凍方法や美味しい焼き方、日持ちを調査!

では、冷凍にした鮭の解凍方法や美味しい焼き方、日持ちについて紹介していきます。

冷凍鮭の解凍方法

※解凍をする時は、氷水を使用しましょう!

なぜなら、氷水を使用する事で時間をかけてゆっくりと解凍する事ができ、臭みにつながるドリップも出にくく旨味成分も残りやすくなるからです。

とはいえ、時間にゆとりがない時もありますよね…時間をかけずに解凍をする方法もお伝えします。

電子レンジでの解凍

電子レンジの解凍機能を使用すれば、数分後には解凍が出来てしまうのでとても便利です。

ただ、電子レンジの場合解凍の際にムラが出やすいのが難点でもあります。

時間にゆとりがある場合でしたら、自然解凍や流水解凍をオススメします。

 

自然解凍

冷凍保存していた鮭をラップをしたまま、そのまま冷蔵庫へ移動させるだけ!

朝ご飯に頂くのであれば、夜寝る前に冷蔵庫へ入れるだけで朝には解凍され、美味しく頂くことが出来ます。

自然解凍は食材に負担をかけない方法なので、1番美味しく食べることが出来ます。

時間にゆとりがある場合は、自然解凍が良いですね。

流水解凍

ラップを外し、ポリ袋などに入れて密閉してください。

鮭を入れたポリ袋をボール等に入れて、流水で鮭が解凍されるまで水をかけて下さい。

時間はかかりますが、自然解凍の次に食材への負担が少ない解凍方法です。

急激な温度変化が少ないので、味の変化も起きにくいです。

鮭の大きさにもよりますが…

15分から30分程で解凍ができます!

冷凍鮭の美味しい焼き方

 

では、冷凍にした鮭の美味しい焼き方を紹介します。

2人分の材料
・冷凍鮭切り身2切れ
・料理酒小さじ2

①鮭を解凍してください。
(自然解凍か電子レンジ解凍など)

②温めたフライパンに中火で焼き目がつくまで皮目を下にして焼いて下さい。

③ほんのりと焼き目がついたら裏返しにして、酒を鮭に直接振りかけて蓋をして弱目の中火で蒸し焼きにして下さい。

調理酒の中には、糖分も含まれているので焼く時に焦げないように注意して下さいね!

仕上がりは、ふっくらとしていて冷凍臭さもなく美味しくいただけます♪

冷凍保存期間

下処理をしっかりと行い、正しく冷凍保存を行なっていれば、だいたい1ヶ月位は保存する事ができます。

冷蔵庫保存ですと長くても3日位が限界ですので、日持ちの面で大きな差がでますね。

⚫︎生の鮭を冷凍した場合は約2週間の保存が可能です。

⚫︎焼いた鮭の冷凍保存期間は約1ヶ月の保存が可能です。

ただ、いくら冷凍保存が出来るとはいえ長期間保存することで、鮭本来の味が落ちたり冷凍焼けを起こしてしまいます。

鮭に限らず言えることですが…

なるべく早く食べ切るようにしましょう!

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まとめ

①必ず下処理をしてから冷凍してください。ひと手間かけることで美味しく保存が出来ます。

②購入した時のパックのまま鮭を冷凍保存しない!

③1番の解凍方法は自然解凍がおすすめです。時間にゆとりがある方は自然解凍で解凍しましょう。

④不味くなってしまった鮭は、もったいないので鮭フレークにするなどアレンジをしてみるのもおすすめです♪

冷凍保存をする時は、今回ご紹介したような形でポイントを押さえて保存をすれば長期間にわたって美味しく頂くことが出来ます。

鮭という食材は和食に限らず、パスタにしたりムニエルにしたりと料理方法も多種多様で、常備しておくと使い回しができて非常に役立つ食材です。

ですので、お買い物の際に安売りしていた場合は是非いつもよりも多く購入をして、しっかりと下処理をしてから冷凍をするのも良いですよね!

【鮭選びのポイント】

美味しい鮭の見分け方をご紹介。

  • 切り身の場合は断面の身がふっくらとしていて、水分が出過ぎていなく表面だけが潤っているもの。
  • 皮が乾いていないもので、皮以外の部分が赤くドリップが出ていないもの。
  • 旬の鮭ですと脂のりも良く、食感もしっかりとしているのでオススメですね。
  • 切り身ではない場合は、目玉の色で判断して下さい。
  • 目玉の色がくすんでいたり血走っている鮭は鮮度が落ちているので避けてください。

鮮度が良いのは、エラの裏側の赤みが強くでているものが鮮度の良い鮭の特徴です♪

私達の日々の食卓に欠かせない鮭。

少しでも、美味しく長く食べていきたいものですね!

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