梅酒に冷凍梅を使うデメリットは？作り方を紹介！アク抜き必要？解凍方法や美味しい飲み方も

梅が取れる時期になると、自家製のオリジナル梅酒作りを楽しまれている方も多いと思います。

多めに梅が手に入ったときには冷凍しておきたい所ですが、冷凍の梅を使って梅酒を作るのは普通の梅を使うよりも早く出来上がると言うメリットがありますが、逆にデメリットがあります。

この記事では、

・梅酒を作る際の冷凍梅のデメリットについて

・冷凍梅を使った梅酒の作り方やアク抜きは必要なの？といった疑問点や解凍方法

・美味しい飲み方について

こちらについて紹介していきます。どうぞご覧ください。

 

梅酒を作る際に冷凍梅のデメリットは？

梅の冷凍を使って梅酒を作るのにはデメリットがあります。

冷凍の梅を丁寧に扱う事やきちんと水分を取ると言う事で対処できます。

風味を重視する方は梅を冷凍せずに梅酒を作る方がいいかも知れませんね。

少しでも早く梅酒を飲みたいと言う方にはぜひ冷凍梅を使用することをおすすめします。

梅を冷凍することで、梅の細胞が破壊され梅のエキスが出やすくなり、青梅で作るよりも出来上がるのが少し早めになるという特徴があるからです。

 

このデメリットに注意ながら冷凍梅を使った梅酒の作り方を紹介して行きます。

冷凍梅の作り方を紹介！アク抜き必要？

では、冷凍梅の作り方とアク抜きは必要なのかについて紹介します。

冷凍梅の作り方

青梅をしっかり洗い、ペーパータオルなどで水気をきれいに拭き取ってヘタを取り除いてください。（ヘタは解凍後に取り除いても大丈夫です）

この下処理を行ったあとに、１つずつラップに空気が入らないように包むか梅を丸ごとジップロックなどに入れて空気が入らないようにし冷凍してください。

 

でも梅を冷凍するのには結構場所を取るんですよね。冷凍庫の空きが無いと言う場合は冷凍梅を利用すると便利ですよ♪こちらの訳あり冷凍梅は安くて便利に梅酒や梅シロップが作れちゃいます(^^♪

梅酒の材料

冷凍梅を使った梅酒の材料はこちらです。

・冷凍梅　1キロ
・氷砂糖　500グラム〜800グラム
・ホワイトリカー　1.8リットル
・ビン　蓋が密閉出来るタイプ（4リットル用）
・竹串（梅のヘタを取り除く際に使用）

 

 

梅酒手作りセットは新鮮な梅も入ったお得なセットです。届いたら冷凍にせずにそのまま作れるので便利ですね♪

 

梅酒の作り方

冷凍梅を使った梅酒の作り方を紹介します。

梅を入れたままですと果肉が潰れて梅酒に混ざってしまう為、1ヶ月後に、梅を取り出すようにしてください。

冷凍梅を使った梅酒なら１か月くらいから飲む事が可能です♩

ホワイトリカー、ブランデー、ウィスキー、焼酎、日本酒でも梅酒を作れますよ！

アルコール度数が高いものを使用することで腐敗しにくくなるのと梅酒を長期保存をすることが可能になります。

お砂糖は、お好みで氷砂糖、黒糖、蜂蜜のいずれでも大丈夫です。

アク抜きについて

冷凍梅を使わない場合は梅を2～3時間水につけアク抜きをしますが、冷凍梅を使う場合はアク抜きをしなくても大丈夫なんです！

この時短も冷凍梅を使う大きなメリットですね(^^♪

 

冷凍梅の解凍方法や美味しい飲み方を紹介

冷凍梅を使った梅酒を作る方法を紹介します。

冷凍梅の解凍方法

冷凍梅は凍ったままの状態で梅酒に使ったり梅シロップに使ったりします。

冷凍梅はとても柔らかくなるので、優しく取り扱う事がポイントです！

美味しい飲み方

など…
お好みの方法で飲んだり食べたり楽しむのも良いですね♪

 

まとめ

梅酒の冷凍梅を使うデメリットについて、冷凍梅を使った美味しい梅酒の作り方を紹介しました。

●梅酒のデメリット
・冷凍梅を使用することで氷が混ざりやすくなる
・香りが落ちる
・梅が破けやすくなる
・冷凍しない梅に比べると風味が落ちる

●アク抜き
・冷凍梅の場合はアク抜きしなくても大丈夫です

●冷凍梅の解凍
・梅が凍ったまま、お砂糖に漬けるかお酒に入れてください
または、加熱調理をするようにしてください

●飲み方
・お好みのアレンジ方法で楽しめます

梅を冷凍することにより、梅の細胞が破壊されエキスが出やすくなるメリットがあります。

少しでも早く梅酒を飲みたい方にオススメな作り方です♪

ご自身のお好みに合わせて飲み方を変えてみるのも良いですね。