すだちは爽やかな香りが特徴な徳島を代表する果実で、食欲が落ちる暑い夏におすすめです。
すだちうどんはうどんに大根おろしとすだちを一緒に食べますが、さっぱりしていて夏にはもってこいの食材ですよね。
今回は、すだちうどんのすだちは食べるの?という疑問や食べ方、レシピ、すだちうどんのカロリーなどをご紹介していきたいと思います♪
どうぞ最後までご覧ください。
すだちうどんのすだちは食べるの?食べ方を紹介!
すだちうどんを食べる時に、すだちを食べるか食べないか…と悩まれると思います。
結局のところ、うどんの中に入っているすだちを食べずに残す?それとも食べるの?かは食べ手の自由なのでどちらを選ばれても大丈夫です!
ですが、すだちは果肉も皮も栄養成分が豊富なのでぜひ食べることをおすすめします。
すだちの皮にはビタミンA,ビタミンE、カルシウムなどの栄養成分が多く含まれています。
すだちうどんのすだちの食べ方
すだちうどんには輪切りになったすだちが乗っています。すだちを皮ごと食べられる方はうどんと一緒に食べますが、苦みが嫌いな方は、すだちの皮は取り除き、果肉のみを食べて下さい。
またはお箸ですだちの輪切りを潰してすだちの香りをお汁に移すようにして下さい。
(時間が経つにつれて、すだちの皮から苦味成分が出てくるため苦味が気になるという方は早めに取り除くようにしてくださいね)
すだちうどんのレシピとカロリーを紹介!
では、すだちうどんの簡単なレシピをご紹介します。
すだちうどんのレシピ
材料(1人分)
・すだち→1個もしくは2個
・大根おろし(水分を切った物)→適宜
・うどん→1玉
・うどんスープの素→1袋
作り方
①うどんスープの素を水で溶いておく
②うどんをお鍋等で茹でてから冷水でよく冷やす
③お好きな器に、良く冷やしたうどんを入れて、約3㎜の輪切りにカットしたすだちを乗せてからスープをかける
④大根おろしを添える
カロリーは1人前→228kcalです。
冷凍うどんとうどんスープの素を使えば5分くらいで出来ちゃいますね♪
すだちうどんのアレンジレシピ
材料(1人分)
・すだち→2個
・うどん→1玉
・豚バラ肉(薄切りの物)→60g
・長ネギ→適量
・揚げ玉→適量
・水
・うどんスープの素
作り方
①長ネギを小口切りにしておく
②水とうどんスープの素をお鍋に入れ火にかけ、少しグツグツとしてきたら、豚肉を入れる
③豚肉に火が通ったあとアクを取り除き、豚肉が入っているお鍋にうどんを入れ再度煮立たせる
④すだちの入っている器にうどんと豚肉を入れ、すだち、揚げ玉と長ネギをトッピングすれば完成
こってりではなく、さっぱりしたお料理なので小腹が空いてしまった時などにも罪悪感なく食べることができますね!
まとめ
すだちうどんのすだちは食べるのか?と言う事ですが、食べても食べなくても大丈夫ですが、すだちの皮には栄養成分が豊富に入っているので苦みが気にならない方は一緒に食べることをおすすめします。
苦手な場合はすだちの皮を取り除いて果肉部分のみを食べて下さい。
すだちうどんのレシピも紹介しましたが、市販のうどんスープなどを使用すると、より短時間で簡単に誰でも作ることが可能ですよ!
すだちの5大栄養素は下記の通りです。
①ビタミンC
②カリウム
③カルシウム
④クエン酸
⑤マグネシウム
せっかくですから、すだちうどんを食べる時には、皮も果汁も余すことなく頂けるように無農薬のすだちを選ばれるのも良いかもしれませんね♪
ぜひ、今年の夏はご家庭でお手軽に作れる「すだちうどん」を食卓の定番メニューとして挑戦されてみてはいかがでしょうか?
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すだち本来の風味がありメディアでも取り上げられました。
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